2018年10月14日
無可動実銃(動かないとは言ってない)
誰かネタは無いのか
最近このブログを乗っ取ってます小清水です。
以前メルカリでマーシーのクリンコフ手に入れたのが半年くらい前
ビゾン、クリンコフとミニAKが続くと、ついでに1丁くらいフルサイズAKが欲しくなりまして
AKMSU?何の事かな?
楽で実用的なAK買いました
\ デェェーン /
リアルソード(以下RS)の56-2式です
だいぶ前からRS兄貴は生産活動が停止してて日本に長い事モノが入ってきてません
実銃にしか見えないからね、仕方ないね(レ)
南蛮堂さんにまだ在庫あったので1個購入しましたバトン?あそこ高い
今回はかなり写真多めでレビューします
最近このブログを乗っ取ってます小清水です。
以前メルカリでマーシーのクリンコフ手に入れたのが半年くらい前
ビゾン、クリンコフとミニAKが続くと、ついでに1丁くらいフルサイズAKが欲しくなりまして
AKMSU?何の事かな?
楽で実用的なAK買いました
\ デェェーン /
リアルソード(以下RS)の56-2式です
だいぶ前からRS兄貴は生産活動が停止してて日本に長い事モノが入ってきてません
実銃にしか見えないからね、仕方ないね(レ)
南蛮堂さんにまだ在庫あったので1個購入しました
今回はかなり写真多めでレビューします
箱の中身ぶちまけるとこんな感じ(本体と別に150連マガジンも買いました)
銃本体は錆止め用に油が塗ってあるのでビニールで包まれてました
有名な(?)RS特有の工具とか(右端はリアサイトレンチ、隣が万能レンチ(万能とは言ってない)、左端が空のオイルボトル)
見た目が
マガジンくん「やあ」 油紙に包まないと錆びるのでこうなってます
萌ポイント① 分かりづらいですけど油紙を縫って袋にしてます
やっぱりRSくんの演出を・・・最高やな
こちら説明書類になります
RSのシールいいゾ~コレ ・・・なぜ56-2式が無いんだ(憤怒)
RSといえばこの分解図
日本語表記、フルカラー、見やすいB3サイズ
他の中華銃とは一線を画したユーザーフレンドリーっぷりが素晴らしい
もちろん説明書も日本語表記
ちなみに今回の56-2式だけでなく、56(56-1)式の説明書も一緒に入ってます
やる気まんまんに実銃紹介まで記載してます
こういったマニュアル類もマルイパクリではなく、オリジナルな雰囲気です
あと紙質が良いんだ
・・・そろそろ本体見ようか
AKのスイングストックって左側がスタンダードなので右側ってちょっと新鮮
ストック展開は簡単ボタン押すだけ
ってコレ硬すぎるッピ
ストック展開するとようやく見慣れたいややっぱちょっと見慣れないAK
かわいい!
かわいい!(ボキャ貧)
ストックの基部をアップで
真ん中の出っ張りにストックがハマるだけ ハマるだけなのに全然ガタつかない鬼剛性
あとスリングスイベルがショボいのは気にすんな
AKS系のスケルトンストックは4ピース構成でスポット溶接で組み上げてましたが
こちらは生産効率&コスト重視で1枚板のプレス加工っぽいですね
見た目はぐにゃぐにゃしてて弱っちそうだけど
この板厚(1mm)なんで曲がる気配とか皆無
ストック上部に謎の穴
ピンポンチなどで押すと
ガシャーン
このギミック個人的萌ポイント②
中身はクリーニングロッドなど
もうココらへんから工具がよく分からないシリーズへ
レシーバーはこんなん
マジモンのリベットがエグすぎる
セレクターもガチガチ焼入れの鋼製
56式と言えばコレ 「連と単」で「LとD」というセレクターの刻印
キリル文字より分かりやすいから多少はね(初見で理解できるとは言ってない)
56式の数少ない惜しいポイント
このボルトハンドル もうちょっとストローク欲しかった
中のホップアップレバーはマルイAKシリーズと同じやつです
LCTだとよくひん曲がるボルトハンドルですが今改善されてんかな?
この子は鋳造の一体成形なので不安なし
左側のレシーバーも見てみましょう
やっぱエグいリベット
聡明な読者の皆様はここまでの写真で既にお気づきでしょうが
このツールマーク・・・サテン仕上げとかじゃないです
外装のパーツというパーツ全部こんな感じなんですよ
RS外装の異常性(褒め言葉)がよく分かると思います
RSという文字が無ければ実銃としか思えないっていう
RS純正マガジン指すともう実銃にしか見えないギャグかよこれ
もちろんトリガーガードもがっつりリベット留め
ちなみにマガジンキャッチが渋いというインプレがあり、最初自分のもそうでした(でした)
ところがどうして別途購入した150連マガジンはすんなり抜ける
はて?
お分かりいただけますでしょうか?
左が本体付属の500連マグ、右が150連マグ(どちらもRS製)
マグキャッチに引っかかる箇所、よく見ると全然大きさが違うのが理解できると思います
つまりマガジンキャッチではなくマガジンシェルの製造誤差でかなり変わってくる・・・のかもしれません
マガジンキャッチが硬い時は、マガジンを斜め前方向に持ち上げるようにしながら操作するとすんなり抜けます
でもこのマガジンもツールマークスポット跡だらけの荒々しい感じで・・・たまらん
ちなみに2本とも後ろに謎の穴
弾数カウントしてるわけでもないし何だろう
変な形のグリップ
でもこれめっちゃ握りやすい
レシーバーカバー開けると噂のRSオリジナルメカボコレが後で驚きの結果に
惜しいのはスプリングのクイックリリースが無いことでしょうかねえ
あとヒューズは強気の20A
リアサイト
クドイですがここもツールマークエグいエグすぎる
外そうと思ったけどアホみたいに板バネ固かったので今日はやめておきます
VFC系などでおなじみのガスチューブレバー君
これもアホみたいに固い個体もあるそうですが、自分のはゆるゆるでしたでも固定はアホみたいに強固
コレが見たかった
噂の加工跡(実弾撃てないようにするための措置)
たぶん56式シリーズ最大の萌ポイント
写真だと分かりづらいですがこのアウターバレル周り、仕上げが非常に荒々しい
LCTやVFCとは対極にあるような素材感そのまんま
ここまでガタつきの無い、というかガタつきに無縁なアウターバレルって初めて・・・
スリングスイベルショボいのは気にすんな(2回目)
で、外装一通り見たところで試射
ノンホップでだいたいこの初速で安定 証明書の威力ともほぼ同じくらい
それよか驚くのは作動性のよさ
残量60%くらいの8.4Vニッ水ミニで動かしてもマルイ製と遜色ないレベルの超快調っぷり
というわけでしばらくメカボは開けずにこのまま使おうと思いますパッキンくらいは変える予定だけど
いやはやようやく念願叶って(大げさ)RS製品手に入れた喜びに任せて書いてみましたが
RSが外装も中身も付属品も、マニュアルに至るまで
自分たちの製品を確立させていこうとする姿勢がよく分かりますね
「中華」という括りは失礼というか、「リアルソード」というブランドとして扱うべき存在でしょう
あとは活動再開を願うばかり・・・
~~~~~~~~~~~Extra Stage~~~~~~~~~~~
素晴らしいクオリティだと言ったな あれは本当だ
ただクオリティが素晴らしすぎて重大な欠点見逃してました
何かって言うとバッテリーの収納
おなじみエチゴヤのニッ水AKバッテリー
こちらはCYMA製クリンコフくん
VFC系は結構こんな感じでバッテリーが奥までズッポリいける事が多いですけど
56-2式はご覧の通り全然入りません
ガスチューブにつっかえてこれ以上入らないっていう
加えてリアサイトベースの穴サイズがまたギリッギリで
エッジにラベル(或いは皮膜も一部)削られて持ってかれます
超硬棒グラインダーで削ったろかねえ
ニッ水はまだ横っ面の傷は平気ですが、Li-Poユーザーはくれぐれも気をつけて下さい
そしてせっかく収めてもコードが短いとご覧の通り
本体側を長くするか、コードの長いバッテリーを用意する必要あり
というわけでコード100mmあるバッテリー用意しました
(Amazonで売ってるインパクトパワー製ニッケル水素AKバッテリー)
コードを輪っかにして閉めれば終わり!閉廷!
って思うじゃん?
レシーバーカバーのノッチが引っ込んだままになります個体差かもしれんけど
バッテリー入れるとボルトハンドルカバーが外側に押され
ノッチ部分もメカボのレール部分に押し付けられて動かなくなるという持病
ですがこうやってボルトハンドルを(ちょっと無理無理だけど)引けばノッチが飛び出てカバーがロックされます
ただ、バッテリー入れてる間はボルトハンドルの戻りがめちゃくちゃ悪くなります
あと豪快にボルト引くと、バッテリーコードを巻き込んでひん曲げてしまう可能性あるのでちょっとずつ引くのが良し
ホップ調整はレシーバーカバー外した状態でやった方が無難
というリアルさ極めた外装ゆえのトラブルもありますが
そういう所も含めてやっぱりこいつぁすげえやって思えばいいんじゃない?(適当)
終わり!閉廷!
CYMAのくせに生意気だ ~AK Zhukovくんオッスオッス~
福袋の要らない子引き取り隊 ~M16A1くんオッスオッス!~
56-2式のメカボの中身
56-2式ちょっぴり近代化
56式のパッキン交換と謎の駄菓子銃
今更(色んな意味で)
福袋の要らない子引き取り隊 ~M16A1くんオッスオッス!~
56-2式のメカボの中身
56-2式ちょっぴり近代化
56式のパッキン交換と謎の駄菓子銃
今更(色んな意味で)